マーカーは永安寺橋跡です。
「国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」[江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図四つ切左下に多摩川が流れ、多摩川の右上、多摩川に並行して六郷用水が描かれています。「大蔵」と「鎌田」の間、永安寺前に永安寺橋が描かれています。]
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二（人文地理学研究室） – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896～1909年地図の「永安寺」前に六郷用水が描かれ、そこに架かる橋が永安寺橋と思われます。
カメラ北西方向・T字路付近に永安寺橋が架かり、品川用水は永安寺橋で、道路左側から右側に変わっていました。