マーカーは池尻稲荷神社です。
「大山道マップと史跡ガイド」 – 「大山道マップ(A3版)(PDF形式 2,966キロバイト)」
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
池尻庚申堂
[池尻ではもうひとつ、池尻稲荷神社より少し戻る形になりますが、池尻2‐26と2‐21の間を左へ入って坂を上ると、池尻2‐23に池尻庚申堂があります。お堂の中に2体の庚申塔(1680年,1692年)があるほか、境内には地蔵尊、御幣をもつ猿の像があります(庚申堂内にもあり)。この庚申堂も常光庵を合併した八雲の常圓寺(日蓮宗)に帰属し、毎年4月15日に同寺の住職により供養が行われているといいます。境内には「南無妙法蓮華経」の題目を刻んだ塚石があり、墓地が隣接しているので、もともと廃寺となった池尻祖師堂・常光庵とも関係があったのでしょう。 (「大山道(渋谷~三軒茶屋~用賀) – FC2」より)]
[東京都世田谷区池尻2-23-20 池尻庚申堂
大山街道沿い、池尻稲荷神社の角の道を入った場所にある。
境内には、猿の像が乗った塔がある。お堂の中には庚申塔が二基祀られている。
向かって左側の庚申塔 ◎板状駒型 日月 青面金剛像 三猿
右側に 「奉供養庚申武刕池尻村」 左側に 「元禄五壬申天十一月十五日」(1692) かろうじて読み取れる
向かって右側の庚申塔 ◎板碑型 青面金剛像 邪鬼 三猿
右側 「延宝八庚申年」(1680) 左側 「十一月吉日」 (「各地の庚申塔(世田谷区-24) ( 歴史 ) – TATSU**のブログ(東京都+川崎 …」より)]
池尻庚申堂案内板(Google Map 画像)
「国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」[江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図四つ切右上・「池尻」と「池澤」の間に常光寺が描かれています。)
カメラ南東方向が池尻庚申堂です。
池尻庚申堂祠(Google Map 画像)
池尻庚申堂(Google Map 画像)