滝下橋跡(滝下橋緑道)

マーカーは滝下橋跡(滝下橋緑道)です。

国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」[江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図四つ切左下に多摩川が流れ、多摩川の右上、多摩川に並行して六郷用水が描かれています。「岩戸」右上方向「橋」と描かれる場所が滝下橋と思われます。]

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図の「山谷」と「岩戸」の間の六郷用水に架かる橋が滝下橋と思われます。

滝下橋跡(滝下橋緑道)
[所在 東京都世田谷区喜多見7丁目28番~喜多見7丁目25番先
延長 306メートル  (「緑道 | 世田谷区」より)]

滝下橋緑道入口のカメラです。

カメラ位置は六郷用水(次大夫堀)に架けられた滝下橋跡で、カメラ北北東方向の二本の石柱は滝下橋の親柱だと思います。また、カメラ西方向に滝下橋緑道の案内板があります。