経堂天祖神社

マーカーは経堂天祖神社です。

国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」(江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。百万遍供養塔のあった場所は、絵図反転表示の四つ切左上・「経堂在家」上の神明が経堂天祖神社と思われます。)

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。

経堂天祖神社
[経堂天祖神社は、世田谷区経堂にある天祖神社です。経堂天祖神社の創建年代等は不詳ながら1507年に鎮座したといいます。江戸期には伊勢宮と号し、経堂在家村の鎮守社だったといいます。
新編武蔵風土記稿による経堂天祖神社の由緒
(経堂在家村)伊勢宮
除地一段、村の西にあり、わづかなる祠なり、當村の鎮守たり、鎮座の年代を知らず、祭禮九月二十六日、村内福昌寺持(新編武蔵風土記稿より)
●せたがや社寺と史跡による経堂天祖神社の由緒
天祖神社(経堂4-33-2)
祭神、天照大神宇迦御魂神(稲荷)、菅原道真、「新編武蔵風土記稿」経堂在家村の記述のうちに「伊勢宮、村ノ西ニアリ、ワヅカナル祠タリ。鎮座ノ年代ヲ知ラズ。」とある。現在も「お伊勢さま」ともよばれている。久しく無住で、あれはてていた。社宝として永正祐貞の銘のある白鞘の刀を伝えているが、縁起その他一切不明である(せたがや社寺と史跡より)  (「経堂天祖神社|世田谷区経堂の神社 – 猫の足あと」より)]

経堂天祖神社 – Google Map 画像リンク

カメラ北北西方向が経堂天祖神社参道です。

経堂天祖神社境内のカメラです。