マーカーは経堂3-38-1 子育地蔵尊です。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図で、中央に経堂在家村(現経堂)が描かれています、経堂3-38-1 子育地蔵尊が設置されている場所は、経堂在家の字「家」の下の変則交差路左・鋭角の間になると思います。この付近が江戸時代の経堂在家村の中心と思われます。
経堂3-38-1 子育地蔵尊
[世田谷区経堂3丁目の自転車店の前にあり、右側は経堂2丁目です。分かれ道(追分)にあるので道標の役目があるのでしょうね。子育地蔵尊として親しまれているようですけど。1715年に建立されたようです。
左へ行くと船橋方面で、右へ進むと経堂小学校ですずらん通りへ合流します。この右側の道は商店街であるすずらん通りのバイパスで、牛車や大八車を通す為に造られたらしいです。すずらん通りというのは今の名前で、かつては、滝坂道と呼ばれていました。 (「地蔵尊(経堂3丁目) – 気まま写真ノート」より)]
経堂3-38-1 子育地蔵尊案内板(Google Map 画像)
カメラ北西方向が経堂3-38-1 子育地蔵尊です。
経堂3-38-1 子育地蔵尊(Google Map 画像)
経堂3-38-1 子育地蔵尊(Google Map 画像)