鎌田天神社

マーカーは鎌田天神社です。

国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」(江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図左中央付近・「鎌田」右下に天神社が描かれています。)

鎌田天神社
[鎌田天神社の創建年代は不詳ですが、新編武蔵風土記稿には吉祥院境内にあり岡本村の鎮守であったといい、吉祥院は天平12年(740)創建で盛衰を繰り返していたことから、その再興に併せて鎮座したのではないかと推測できます。
新編武蔵風土記稿による鎌田天神社の由緒
(鎌田村)天神社
除地、一段二畝、村内吉祥院の門前にあり、本社一間に一間半、拝殿二間に一間半東向なり、神体は尋常の形にて長五寸許、社前に鳥居を立、例祭は年々九月廿五日、本村の鎮守にして吉祥院持、元は西寄の田間にありしを、近年此の處へ移す、故に除地はその舊地にあり、社地は吉祥院境内なり。
末社。稲荷神明合祠。(新編武蔵風土記稿より)  (「鎌田天神社|世田谷区鎌田の神社 – 猫の足あと」より)]

鎌田天神社 – Google Map 画像リンク

鎌田天神社参道前のカメラです。