十念寺(中小岩の庚申塔河原道石造道標)

マーカーは十念寺です。

江戸御場絵図」(絵図は東西方向を軸に描かれていますので、絵図を回転して南北を軸にすると見やすくなります、南北軸にした絵図で、四つ切右下・江戸川左、「中小岩」上に十念寺が描かれています。)

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図で、小岩村の下、中小岩の左に描かれる「卍」が十念寺です。

十念寺
[十念寺は、賢覚が開山となり、元和7年(1621)創建、明治初年に近くの観泉寺を合併したといいます。
新編武蔵風土記稿による十念寺の縁起
十念寺。
新義真言宗下小岩村善養寺末、巌松山ト号ス。本尊弥陀ヲ安ス。(新編武蔵風土記稿より)
江戸川区教育委員会掲示による十念寺の縁起
十念寺は、真言宗豊山派で巌松山無量寿院と号します。元和7年(1621)賢覚によって開山されました。本尊の木造阿弥陀如来立像は弘法大師の作とつたえられています。(江戸川区教育委員会掲示より)
●「江戸川区史」による十念寺の縁起
十念寺(北小岩五丁目二九番一六号)
真言宗豊山派に属し厳松山無量寿院と号する。もとは小岩善養寺の末で、長谷寺を総本山としている。元和七年(一六二一)僧賢覚が開山し、本尊の阿弥陀如来木造立像は一メートル五〇センチ程あり弘法大師の作と伝えられている。明治初年に近くの観泉寺を合併している。なお板碑が一〇枚程発見されており境外の庚申堂には四基の庚申塔がまつられている。(「江戸川区史」より)  (「十念寺|江戸川区北小岩にある真言宗豊山派寺院 – 猫の足あと」より)]

[中小岩の庚申塔河原道石造道標
文化10年(1813)建立の庚申塔で、十念寺の大師堂に納められています。原位置はわかっていません。正面に「庚申塔」と刻まれた庚申供養文字塔で、左側面に「文化十年癸酉九月吉日」、右正面に「右両国江三リ、左市川江三丁、左松戸江一リ、右河原江一リ」の銘文があります。
江戸川区登録有形文化財・歴史資料
北小岩5丁目32番1号 十念寺大師堂
昭和58年3月15日 告示  (「中小岩の庚申塔河原道石造道標 江戸川区 文化財・史跡」より)]

中小岩の庚申塔市川道石造道標 江戸川区 文化財・史跡

十念寺 – Google Map 画像リンク

カメラ西方向が十念寺東門です。