マーカーは東小岩天祖神社です。
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「国立公文書館 デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図 – 葛西筋御場絵図」(絵図は東が上になっていますので、北を上にすると見やすくなります。絵図を北向きにして、絵図中央右下・江戸川の左、下小岩と笹崎の間に小岩用水が描かれ、その下に東小岩天祖神社があると思われます。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図で、江戸川左、笹崎左上、小岩用水下に描かれる鳥居が東小岩天祖神社です。
東小岩天祖神社
[東小岩天祖神社は江戸川区東小岩にある天祖神社です。東小岩天祖神社は、弘治元年(1555)の創建といわれ、旧笹ケ崎村の鎮守だったといいます。
●新編武蔵風土記稿による東小岩天祖神社の由緒
(笹ヶ崎村)神明社
村の鎮守とす。観音寺持。(新編武蔵風土記稿より)
●「江戸川区史」による東小岩天祖神社の由緒
天祖神社(東小岩一丁目三二番三号)
神明社といって天照大御神と祭神とし、旧笹ケ崎村の鎮守であった。弘治元年(一五五五)の創建といわれ、別当は観音寺であったが、明治元年浅間神社の兼務になった。(「江戸川区史」より) (「東小岩天祖神社|江戸川区東小岩の神社 – 猫の足あと」より)]
カメラ北北東方向が東小岩天祖神社参道です。
東小岩天祖神社北側、小岩用水跡のカメラです。