マーカーは正蔵院川嶋地蔵尊です。
正蔵院川嶋地蔵尊
[中央の地蔵尊は享保10年(1725)に建てられたもので、正面の台石には「川嶋村内の善男善女が一人も欠けず皆でこれを建てた」と刻まれています。
両脇の六地蔵は宝暦7年(1757)田口平四郎の妻が願主となり、川嶋村地蔵講中で建てたものです。
地蔵菩薩は、お釈迦様の入滅後、未来仏(弥勒菩薩)が成仏するまでの無仏の時代に出現して、六道(地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天)の衆生を済度する菩薩で、三途の川の賽の河原で子ども達を救うやさしいほとけさまです。
当時のこの地域の人々はどのような願いをこめてこのお地蔵様を建てたのでしょうか。
久しく正蔵院の境内にあった地蔵尊を、此度参道入口にお移ししました。(正蔵院掲示より) (「猫のあしあと – 正蔵院」より)]
カメラ北西方向が川嶋地蔵尊です。