玉川上水(御苑北縁の“散歩道”)

マーカーは玉川上水(御苑北縁の“散歩道”)です。

玉川上水(御苑北縁の“散歩道”)
[新宿駅近辺より東では、玉川上水の面影は再び途絶えるように見えるが、流路は地下に保全されている。1986年(昭和61年)の清流復活事業に際し行われた東京都の通水試験では終点の四谷大木戸まで通水可能であった。 終点に近い新宿御苑付近では、旧上水は御苑北縁の道路下に埋設されていて、大雨時などの下水越流時には千駄ヶ谷幹線(穏田川)へ連なる排水路として利用されている。 地上には新宿区により「玉川上水を偲ぶ流れ」(玉川上水・内藤新宿分水散歩道)の整備が進められ、2012年3月に完成した。この流れの水源には新宿御苑トンネル共同溝内に湧出した水を使用している。
「御苑北縁の“散歩道”。直下にあるトンネルに湧く水を汲み上げて利用。トンネルに並行して玉川上水の遺構が埋まっている。」・wikipedia-photo  (wikipedia・玉川上水より)]

[玉川上水は、新宿区域に入ると角筈村(現西新宿)、内藤新宿の南端を流れた後、内藤家屋敷(現新宿御苑)の中を流れました。内藤家は屋敷内の池(玉藻池)の水源として利用しました。また、内藤新宿の南側には上水土手に桜が植えられ、名物となりました。
 江戸の貴重な水を守るため、玉川上水は厳重に管理されていました。羽村から四谷大木戸までは、地上を流れていたため、上水脇の土手も含めて流域の村々には厳しい規制が課されました。四谷大木戸脇には、上水の水質、水量、上水内のゴミや異物の監視を行うために、水番屋が設置されました。水番屋には、流れてきたゴミを止める「芥留」、雨などのために満水となった時、渋谷川(穏田川)に水を流す「吐水門」、江戸市中へとり入れる水門がありました。江戸市中の水資源を管理する重要な地点がこの四谷水番屋でした。  (「玉川上水・内藤新宿分水散歩道」平成24年4月 [PDF形式:6.5MB] (新規ウィンドウ表示)」より)]

玉川上水・浅間橋 – 大木戸間の略図

国立国会図書館デジタルライブラリー – 〔江戸切絵図〕. 内藤新宿千駄ヶ谷絵図」(絵図右方向(天龍寺右)・縦に玉川上水が描かれています。)

往時の甲州街道と玉川上水(新宿歴史博物館)。 手前のT字路が新宿追分(現在の新宿三丁目交差点)、最奥部に大木戸の水番所が見える。

広重「(名所江戸百景」に描かれた玉川上水(玉川堤の桜)。この場所は現在の新宿御苑(現在の新宿御苑正門付近)の北縁にあたる。

玉川上水・内藤新宿分水散歩道 – Google Map 画像リンク

カメラ位置は新宿1丁目南交差点で、カメラ南方向フェンス内が御苑北縁の“散歩道”です。

御苑北縁の“散歩道”に再現されている玉川上水と案内板

御苑北縁の“散歩道”に設置されている玉川上水の案内板