玉川上水(桜橋・国木田独歩文学碑)

マーカーは玉川上水(桜橋)です。

玉川上水(桜橋・国木田独歩文学碑)
[桜橋は明治22年(1889)に甲武鉄道の開設時、境停車場と田無町間を結ぶ道路の建設と同時に玉川上水の上に架けられました。
この場所は八代将軍・徳川吉宗の時代から花見の名所となっていた”小金井堤の桜”の終点にあたります。甲武鉄道開通後は東京、新宿から汽車で花見に来た人のほとんどは境停車場で下車し、桜橋を目指しほこり道を歩いたと言います。  (「桜の名所小金井堤の終点、玉川上水に架かる「桜橋」 – 武蔵野市観光機構」より)]

[国木田独歩は新聞記者、小説家、編集者であり自然主義文学の先駆者とされる。また、現在も続く「婦人画報」の創刊者でもある。代表小説に「武蔵野」がある。
桜橋の文学碑へはJR武蔵境駅北口から商店街を北へ直進して約800m。
「今より三年前の夏のことであった。自分は或友と市中の寓居を出でて三崎町の停車場から境まで乗り、其処で下りて北へ真直に四五丁ゆくと桜橋という小さな橋がある」と作品「武蔵野」第六章の書き出しが刻まれている。  (「国木田独歩の碑 – 武蔵野市観光機構(むー観) 武蔵野市(吉祥寺・三鷹 …」より)]

カメラ位置は桜橋で、カメラ北東方向が境浄水場、カメラ北西方向に国木田独歩文学碑があります。

カメラ南南西方向が国木田独歩文学碑です。