マーカーは玉川上水(第3水門)です。
玉川上水(第3水門)
[東京都羽村市の羽村取水堰で多摩川の水を取水し、東流する。 多摩川水系は現在でも東京の上水源の1/3ほどを占めており、毎秒17.2立方メートルの水が水道用水の原水として利用されている。
取水された水の大部分は、取水堰の下流約500メートルに位置する第3水門から埋設鉄管によって山口貯水池(狭山湖・https://goo.gl/maps/kE8SeLBstBH2)・村山貯水池(多摩湖・https://goo.gl/maps/3an9Ndi8QNx、https://goo.gl/maps/rHmCEuc6uRv)へ送水され、最終的には東村山市にある東村山浄水場(Google Maps)で利用される。
「第3水門を過ぎると水量は減り、流れも穏やかになる。」・wikipedia-photo
(wikipedia・玉川上水より)]
[第一水門、第二水門を経て、取水された多摩川の水は、ここで流木やゴミなどが除かれ、三つの流れに分けられる。一つは、奥多摩街道側の第三水門。この水門(12門は大正13年に竣工)から地下の羽村村山導水路に入り、約8.6キロ離れた村山・山口貯水池(多摩湖・狭山湖)へと送られる。また一つは、多摩川側にある羽村導水ポンプ所(1979年完成)に導かれる。ここから内径1.35mの地下導水管を経て北西約3.1キロ上流にある小作浄水場(Google Maps)に圧送されている。この導水管は羽村橋の上流側で上水を横断(https://goo.gl/maps/AHfXFb3qkL12)している。残りの流れが別の水門(5門)を通り玉川上水となり、小平監視所まで開渠で流れ、さらに地下導水管に入り東村山浄水場へと続く。いずれも水道原水として今でも使われている。 (「No.14 散歩ガイド 羽村駅から拝島駅」より)]
「玉川上水第三水門 – Google Map 画像リンク」「羽村導水ポンプ – Google Map 画像リンク」
カメラ東方向が玉川上水(第3水門)で、カメラ東南東方向が東京都水道局羽村導水ポンプ所です。