マーカーは富士見坂です。
富士見坂
[この坂を富士見坂といいます。同名の坂は各地にあり、千代田区にも3ヶ所をかぞえます。もともと富士見町という町名は富士山がよく見える台地につくられた町ということでしょう。むかしはこの坂から富士山の美しい姿が見えたことによりその名がつけられたということです。坂の下で一口坂と合流します。昭和50年3月 千代田区
千代田区富士見の法政大学と、九段北三丁目の靖国神社との間にある坂道です。一口坂の坂下から東に登ります。現在はこの坂から富士山を見ることはできません。 (「千代田区の坂(5) ~ 九段方面」より)]
「東京都立図書館アーカイブ – 安政再版東都番町大絵図[金鱗堂尾張屋清七・嘉永3[1850]/安政5[1858]再刻/元治元[1864]改正 」(絵図中央左方向・御用地(現在の靖国神社)左を右下方向に下る坂で、表四番丁に富士見坂が描かれています。)
富士見坂上・カメラ西南西方向が富士見坂で、坂左に標柱があります。
富士見坂下