妙円寺

マーカーは妙円寺です。

国立公文書館デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図」[江戸御場絵図表示は南北逆になっていますので、反転表示すると見やすくなります。反転表示した絵図中央右方向・「白金臺町」左、松平讃岐守下に妙円寺が描かれています。]

妙円寺
[日蓮宗寺院の妙円寺は、誠滝山と号します。妙円寺は、瀧本院日忍(俗称瀧本采女、元和6年[1620年]寂)が開山となり創建したといいます。瀧本采女が足利幕府に仕えていた時に足利義輝より拝領したという妙見菩薩の他、山手七福神寿老人尊・福禄寿尊が祀られています。  (「猫のあしあと – 妙円寺」より)]

[妙見大菩薩は北辰妙見大菩薩とも呼ばれ、北極星北斗七星を神格化したものとされ、日蓮上人は「我は北辰菩薩、名付けて妙見と言う。今諸々の国土を擁護せんとす」と残され 、国土を守り災厄を除き福寿を増す菩薩とされています。妙円寺の妙見大菩薩は霊験あらたかで、「開運妙見」または「白金の妙見さま」として親 しまれ、信仰されています。
妙見大菩薩を本尊として、災いを除き福を求める信仰を「星祭(ほしまつり)」とし、妙円寺で古くからとりおこなわれています。  (「山手七福神 妙円寺 Myoenji Temple 天空仙人の神社仏閣めぐり」より)]

白銀妙見堂資料リンク
国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 目黒白金辺図」(絵図中央・松平讃岐守下屋敷左に「妙圓寺」が描かれています。)

国立国会図書館デジタルコレクション – 麻布新堀河ヨリ品川目黒マデ絵図」(コマ番号3/7・絵図四つ切左下「松平讃岐守」右下に「妙圓寺」が描かれています。)

江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図」・「白銀妙見堂」(7-46)、「妙見大菩薩解説・左ページ3、4行目」(7-45)
白銀妙見堂(拡大図)

妙円寺 – Google Map 画像リンク

カメラ南南東方向が妙円寺参道です。

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