小村井香取神社

マーカーは小村井香取神社です。

小村井香取神社
[小村井香取神社は、墨田区文花にある香取神社です。小村井香取神社は、永萬元年(1165)の葛西御厨の文書、応永5年(1398)の葛西御厨注文等に鎮守村名が記載されていることから、平安時代末期に千葉県香取郡から移住・開拓した人々の氏神として創建したといわれます。江戸時代には、東隣に作られた小村井梅園が盛況で、将軍家の御成りもあったといいますが、明治43年の大水で廃園となりました。  (「猫のあしあと – 小村井香取神社」より)]

[香取神社の東隣に、江戸時代には三千坪を超える広大な梅園があった。築山や池、石を配した見事な庭園に多数の紅梅、白梅が植えられ、「梅屋敷」の名で呼ばれて梅の名所として知られ、将軍の御成もあったという。しかしこの「小村井梅園」は明治43年(1910年)の洪水で流失し、そのまま廃園になってしまった。
その「小村井梅園」を偲び、香取神社の境内に香取神社の宮司の手によって「香梅園」が造られたのが平成6年(1994年)のことだ。この香梅園には85種120本の梅が植えられているという。2月中旬から3月上旬にかけての梅の開花期には「梅まつり」が開催され、少しずつ知名度も上がり、今では多くの観梅客が訪れるようになった。  (「佳景探訪 – 小村井香梅園 (東京都墨田区)」より)]

小村井香取神社ホームページ

国立国会図書館デジタルコレクション – 亀戸ヨリ中川迄」 – 「亀戸ヨリ中川迄. [1]」[コマ番号4/6・絵図中央左中井堀左に香取神社が描かれています。]

国立国会図書館デジタルライブラリー – 〔江戸切絵図〕. 隅田川向島絵図」(絵図中央の下方向・ヨツギ、四つ木村と描かれています。その上の流れが中居堀で、絵図左上で北十間川と合流しています。その、合流点下に小村井村、香取社と描かれ、香取社の左に梅屋敷が描かれています。)

絵本江戸土産 – 小村井梅園(拡大図)

諏訪神社 – Google Map 画像リンク」、「香梅園 – Google Map 画像リンク

カメラ北北東方向が梅の季節の小村井香取神社参道です。

カメラ南東方向が「香梅園」です。

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