常光寺

マーカーは常光寺です。

常光寺
[曹洞宗の常光寺は、西帰山と号します。江戸六阿弥陀巡礼6番目の霊場、江戸を出て最初の巡礼地として栄え、「新編武蔵風土記稿」に「本尊六阿弥陀行基の作にして長六寸許、脇立に観音勢至を安す、これを六阿弥陀第六番目にして、春秋彼岸は殊に参詣のもの多い」と記載されています。現在は、亀戸七福神寿老人として親しまれています。  (「猫のあしあと」より)]

常光寺資料リンク
国立国会図書館デジタルコレクション -北本所亀戸辺ヨリ中川迄 : 天保一一年八月ノ形」(絵図四つ切左上に常光寺が描かれています。)

国立国会図書館デジタルコレクション – 亀戸ヨリ中川迄」 – 「亀戸ヨリ中川迄. [1]」[コマ番号4/6・絵図左上北十間川上に常光寺が描かれています。]

国立国会図書館デジタルライブラリー – 〔江戸切絵図〕. 隅田川向島絵図」(絵図左上・北十間川上に浄光寺(常光寺)が描かれています。また、北十間川に合流している中居堀の右に六アミダ道が描かれています。)

江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図」・「常光寺六阿弥陀詣」(18-62)、「西帰山常光寺解説・右ページ左から5行目から」(18-63)、「六阿弥陀詣図」(17-22)
常光寺六阿弥陀詣(拡大図)

六阿弥陀詣図(拡大図)

[春秋(はるあき)二度の彼岸(ひがん)にハ六所阿弥陀廻(ろくあみためくり)とて日かげの麗(うららか)なるに催(もよお)され、都下(とか)の貴賤(きせん)老(おい)たる若(わか)き 打群(うちむれ)つつ朝(あさ)とく宅居(いえい)を出るといへとも、行程(ミちのり)遠(とお)けれハ遅々(ちち)たる春(はる)の日も長(なが)からず 秋ハことさら暮れやすうおもはるべし。]

東都歳事記. 巻之1-4,附録 / 斎藤月岑 編纂 ; 長谷川雪旦 図画 ; 松斎雪堤 補画」・「彼岸六阿弥陀詣」(2-6)
彼岸六阿弥陀詣(拡大図)

[絵に上野・寛永寺、大川橋[吾妻橋]、六阿弥陀第六番の寺・常光寺が描かれている。]

亀戸 常光寺 – Google Map 画像リンク

カメラ北東方向が常光寺山門です。

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