マーカーは羽子板資料館(羽子板の鴻月)です。
羽子板資料館(羽子板の鴻月)
[羽子板の鴻月(こうげつ)の仕事場1階のスペースは『羽子板資料館』として開放しており、2月〜9月は明治・大正・昭和の羽子板を展示し、10月〜1月には新作の、歌舞伎の役者を写した羽子板がずらりと並びます。 荒事の『暫』から、『俊寛』などの時代物、和事の『廓文章』まで、活き活きとした作品は確かに劇場の賑わいを感じさせます。 (「江戸町人の賑わいが生きる羽子板市 – 歌舞伎美人」より)]
[今年の『羽子板資料館』を開館しました。期間は9月30日までの毎週木・金・土、、、、、10時~18時頃までです。
展示物はあまり変わり映えしませんが各年代と種類が揃ってます。
昨日羽子板資料館に新たな所蔵品が増えました、、、、、、、(ご寄贈によるものです)
開館当初より寄贈品や骨董市などで揃えてきた羽子板ですが今回はかなりの大物です。(4尺物専用ケース入り)
人物は、、当月歌舞伎座で興行しています慶安太平記の『丸橋忠弥』です。
初代 西山鴻月 (平成26年11月3日永眠 93歳)
大正10年 東京・現台東区生まれ
15歳より面相師倉田雅生氏に師事
東京都名誉都民
墨田区名誉区民
東京都文化功労賞
東京都伝統工芸士
墨田区登録無形文化財保持者
二代 西山鴻月
昭和37年東京・墨田区生まれ
18歳より押絵師桜井秋山氏に入門
後、父西山鴻月に師事
東京都青年優秀技能表彰
墨田区優秀技能表彰
すみだマイスター (「押絵羽子板・西山鴻月のブログ 『風のしがらみ』 ~この道一筋に~」より)]
カメラ東南東方向が羽子板資料館(羽子板の鴻月)です。