マーカーは弦巻川木村橋跡碑です。
弦巻川木村橋跡碑
[清立院(清龍院)・御嶽坂:江戸時代は鷹狩り用の鷹を飼育する「御鷹部屋御用屋敷」が設けられていたという。御嶽坂下には、弦巻川に石橋をかけた記念として、1733(享保 18)年に建立された「石橋記念石塔」がある。左側面の文字は「當所石橋施主木村氏」と読める、また、古文書には「寛保二年戌年木村某と申すもの当時の石橋掛替仕、其節より木村橋と愛唱申候」 (「[PDF]弦巻川をたどる」より)]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 府内場末其外往還沿革図書. [27]貮拾利(嘉永七年・1854年)」(コマ番号4/7・地図中央に御嶽社別当清立院と描かれています。清立院前の坂が御嶽坂になります。清立院上の御嶽境内が白鳥稲荷大明神で、その上に弦巻川が描かれています。)
「江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図」・「清立院日親堂請雨松寶城寺」(12-48)
清立院日親堂請雨松寶城寺(拡大図)
[図会下に弦巻川木村橋が描かれ、左上に宝城寺、右ページに清立院が描かれています。]
「白鳥稲荷大明神 – Google Map 画像リンク」、「御嶽坂 – Google Map 画像リンク」
カメラ南方向植え込みに弦巻川木村橋跡碑があり、碑左側が御嶽坂で、白鳥稲荷大明神西側に弦巻川が流れていました。
カメラ位置は白鳥稲荷大明神西側で、カメラ位置付近に木村橋が架かっていて、カメラ南南東方向、北北東方向に弦巻川が流れていました。