マーカーは吹上藩有馬家中屋敷跡です。
関連リンク – 吹上藩有馬家上屋敷跡、吹上藩有馬家下屋敷跡
有馬氏郁
[有馬 氏郁(ありま うじしげ)は、上総五井藩の第5代藩主、後に下野吹上藩の初代藩主。
天保2年(1831年)、上総五井藩の第4代藩主有馬氏貞の長男として生まれる。天保4年(1833年)3月30日、父の死去により家督を継ぐ。天保13年(1842年)4月17日、下野吹上藩に転封され、その初代藩主となる。弘化2年(1845年)12月16日に従五位下・備後守に叙位・任官する。安政5年(1858年)6月25日に兵庫頭に遷任する。
文久2年(1862年)10月17日に死去した。享年32。子の邦丸が2歳と幼少であったため、有馬一族の旗本家から氏弘を養子に迎えて跡を継がせた。 (wikipedia・有馬氏郁より)]
「国立国会図書館デジタルコレクション – 御府内場末往還其外沿革圖書. [12]拾七下(嘉永元年・1848年)」(コマ番号7/2・絵図四つ切左上、堀田備中守下屋敷上に有馬備後守(有馬氏郁)中屋敷が描かれています。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 御府内場末往還其外沿革圖書. [11]拾七下(嘉永元年・1848年)」(コマ番号124/196「文政十二(1829)年之形」、125/196「天保三(1832)年之形」の左ページ下に有馬兵庫頭(五井藩主有馬氏貞)と描かれています。コマ番号126/196「当時(嘉永元年・1848年)之形」に有馬備後守(有馬氏郁)中屋敷が描かれています。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 麻布絵図(嘉永四・1852年)」(絵図四つ切右下、堀田備中守下屋敷右上に有馬備後守(有馬氏郁)下屋敷と描かれています。)
カメラ位置は広尾橋交差点で、カメラ北西方向が吹上藩有馬家中屋敷跡になると思います。