上地図右のサードバーのマーカーポイント名をクリックするとマーカーポイントの吹き出しが表示されます。
狸穴坂
[狸穴坂(まみあなざか)は、東京・麻布にある長い坂である。港区麻布狸穴町と麻布台2丁目の境界を、外苑東通りのロシア大使館の西脇から南に下っている。『江戸砂子』(江戸砂子 – 古典籍総合データベース – 早稲田大学)には、この坂について、「むかし此坂に雌狸(まみ)の住ける大なる穴ありとぞ」との記載がある。 (wikipedia・狸穴坂より)]
[まみとは雌ダヌキ・ムササビまたはアナグマの類で、昔その穴(まぶ)が坂下にあったという。採鉱の穴であったという説もある。 (「港区公式ホームページ/狸穴坂 」より)]
狸穴坂資料リンク
「国立国会図書館デジタルコレクション – 〔江戸切絵図〕. 麻布絵図」[絵図左上・上杉弾正大弼(米沢藩)の右が狸穴坂で、秋田安房守(三春藩)中屋敷跡がロシア大使館です。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 芝金杉より麻布白金御殿跡辺絵図 : 寛保延享之頃」(コマ番号3/7・絵図四つ切右上「内藤越前守」「戸澤上総介」の左の道が狸穴坂で、坂下に「狸穴町」が描かれています。)
狸穴坂上・カメラ南南西方向が狸穴坂で、カメラ右方向に標識があります。また、カメラ左方向がロシア大使館です。
狸穴坂下・カメラ北方向が狸穴坂で、左方向に標識があります。