マーカーは梅花亭です。
梅花亭
[当店は、嘉永3年に日本橋大伝馬町で創業した菓子店です。嘉永6年に初めて和菓子を釜で焼いた菓子「亜墨利加饅頭」を創作し、大ヒット。その後も代々の店主が創意工夫に励み、庶民性の中にも品位を備えた菓子を作り続けて参りました。たとえば、それまで薄い円形が一般的だった最中の常識を破って厚めの生地で梅形にした「梅もなか」や、明治時代に始めた一枚皮の「どら焼」、6代目・中村達三郎創案の「佛蘭西饅頭」など今も変わらぬ人気商品。べったら市の時だけお作りしております「切山椒」と「粟むし羊かん」は、年に1度の季節の風物詩として楽しんでいただいております。「霊岸島と言えば梅花亭」と言はれた、その霊岸島という地名も地図上からは消えましたが、梅花亭の菓子作りと商いへの真摯な姿勢は今も昔のままでございます。 (「各店のご案内(梅花亭):東都のれん会 」より)]
「梅花亭 本店(霊岸島(新川)) – Google Map 画像リンク」
カメラ北西方向が梅花亭です。