馬場大門のケヤキ並木

マーカーは寿町1丁目交差点です。

馬場大門のケヤキ並木
[馬場大門のケヤキ並木は東京都府中市に所在する日本国指定天然記念物の並木であり、大國魂神社の参道でもある。約150本のケヤキが全長約500mの馬場大門に沿って並木を構成する。並木の起源は古く、平安時代の植樹から始まったともされ、『武蔵名勝図会』に記された寛文7年4月 (1667年) 本所社頭の制札にも現れる。1924年(大正13年)史蹟名勝天然紀年物保存法により東京府より天然記念物として指定され、2010年現在もケヤキ並木として唯一の国指定天然記念物である。このケヤキ並木の中には周囲6mを越える古木も存在する。
馬場大門は東京都道133号小川山府中線のけやき並木北交点(東京都立農業高等学校前)から大国魂神社前交点の間、全長約600メートルの古称である。馬場大門は本道の「馬場中道(大門)」と側道の「東馬場」「西馬場」から構成され、本道の馬場中道両側には並木が存在する。この並木が馬場大門のケヤキ並木である。
馬場の名前が示すとおり、安政年間(1854年 – 1860年)ごろまで東馬場、西馬場で馬市が立っていた。東馬場、西馬場は馬を品評するための場所(パドックのような存在)で、馬場中道と東馬場・西馬場それぞれの境に馬留の土手が存在した。また、馬場大門の北端には六所宮(現代の大國魂神社)の一の鳥居が、南端には二の鳥居(現代の大鳥居)が存在し、「馬場中道」は六所宮の参道として機能した。
馬場大門のケヤキ並木はその名のとおり、並木の樹木のほとんどがケヤキであるが、20科30種が確認された。2004年の調査によると152本のケヤキ、38本のイヌシデ、8本のトウカエデなど、計215本の樹木が生育しているとされる。樹木の本数は1949年の調査での499本がピークで、2004年までに半減している。地下水の大量くみ上げ、大気汚染、ケヤキの根は地中で広がっている事から自動車による踏圧害などケヤキ並木の環境悪化により、特にイロハモミジスギが激減したところが大きい。
2004年現在に成育するケヤキの植栽年代を見ると、1956年以前に植栽されたケヤキが45本、1956年から1976年に植栽されたケヤキが66本、1976年から1985年に植栽されたケヤキが19本、1985年から1993年に植栽されたケヤキは存在せず、1993年から2004年に植栽されたケヤキが21本となっている。2004年の調査によると1956以前に植栽されたケヤキのうち26本は胸高周囲は300cmを超えており、その26本の中には胸高周囲 600cm を超える古木が2本確認されている。
府中市のシンボルであり、このケヤキ並木の保護に対する府中市民の意識は高く、周辺景観との調和を求める声が大きい(アンケート調査・市政世論調査・市民ワークショップ)。
馬場大門のケヤキ並木・wikipedia-photo、けやき並木北交点(馬場大門の北端で、江戸時代にはここに一の鳥居があった)・wikipedia-photo、大国魂神社前交点、馬場(大門の南端)・wikipedia-photo、西馬場の北端から南方向を望む・wikipedia-photo、源義家公像・wikipedia-photo  (wikipedia・馬場大門のケヤキ並木より)]

馬場大門のけやき並木 – Google Map 画像リンク

カメラ位置はけやき並木北交差点です。

カメラ位置は寿町1丁目交差点です。

カメラ位置はケヤキ並木南端(大國魂神社大鳥居前)です。

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