自性院

マーカーは自性院です。

国立公文書館 デジタルアーカイブ – 江戸御場絵図 – 葛西筋御場絵図」(絵図は東が上になっていますので、北を上にすると見やすくなります。絵図を北向きにして、絵図四つ切右下、長嶋に自性院があることになります。

今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部  谷 謙二(人文地理学研究室)首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図で、長嶋左上、梵音寺右の「卍」が自性院です。

自性院
[真言宗豊山派寺院の自性院は、覚王山神宮寺と号します。創建年代は不詳ですが、良範法印(没年・文亀元年1501)が中興したといわれ、当寺第一世となっています。当寺所蔵の庚申塔寛文3年銘)は江戸川区有形文化財に登録されています。
新編武蔵風土記稿による自性院の縁起
自性院
新義真言宗、上小松村正福寺末、覚王山神宮寺と称す。本尊大日開山良範、文亀元年5月18日寂と云。下正円寺の傳へには10月朔日寂すと云。何れが是なることを詳にせず。法流開祖秀覚、寛文5年2月2日寂す。(新編武蔵風土記稿より)
●江戸川区教育委員会掲示による自性院の縁起
文亀元年(1501)寂の良範法印を開山とする旧長島村の古刹で、真言宗豊山派、覚王山神宮寺と称します。本尊には大日如来像をまつり、参道入口に観音菩薩像庚申塔があります。(江戸川区教育委員会掲示より)  (「自性院|江戸川区東葛西にある真言宗豊山派寺院 – 猫の足あと」より)]

[自性院所在の観音菩薩像庚申塔(寛文八年銘)
寛文8年(1668)に建立された、聖観音菩薩立像を陽刻した庚申塔です。銘文に「三尸教」とあります。これは、中国の道教に由来するもので、人間の体内に三尸という虫がいて、庚申の夜に人が眠るとその体内から抜け出し、天帝に日ごろの罪過を告ると信じられていました。これは、日本の庚申信仰の源流となっています。
●江戸川区登録有形民俗文化財・民俗資料
東葛西2丁目30番20号 自性院
昭和59年2月28日 告示  (「自性院所在の観音菩薩像庚申塔(寛文八年銘) 江戸川区 文化財・史跡」より)]

自性院 – Google Map 画像リンク」、「観音菩薩庚申塔 – Google Map 画像リンク

カメラ西方向が自性院山門です。