マーカーは瀧前町講中道標です。
瀧前町講中道標
[街道筋や辻に立って旅人を導く道しるべ。道しるべが建てられるようになったのは、五街道をはじめとする交通路が整備され、わずかながらも生活にゆとりのできた庶民が、寺社詣でをするようになった江戸時代以降のことである。郷土の石造文化財として、区内には約30基の道しるべが現存するが、度重なる道路改修や車の激しい往来によって、欠けたり移動させられたものも多く、今では目を止める人は少ない。
瀧前町講中道標
下目黒四丁目20番12号 明和5年(1768年)建立
地蔵坐像が刻まれている。瀧前町は、当時、その一帯の地名であった。 (「目黒区ホームページ – 目黒の道しるべ」より)]
カメラ北東方向が瀧前町講中道標です。