関東大震災・東京大空襲犠牲者慰霊碑

マーカーは関東大震災・東京大空襲犠牲者慰霊碑です。

関東大震災・東京大空襲犠牲者慰霊碑
[碑文
  東京は、関東大震災及び第二次世界大戦末期の空襲(東京大空襲)により甚大なる犠牲を被った。二度の被災により隅田川河口近くに位置したここ旧防波堤にも、漂着した犠牲者が数多くみられたという。
  これら諸霊に対し、故富川栄氏の呼びかけに共鳴した地元の心ある人々により、長い歳月に亘りたゆみなき供養が続けられてきた。
  いま、当地周辺は未来都市に発展すべくまちづくりがすすめられている。そして、ここお台場海浜公園も新たな海上公園として再整備することとなった。これを受け平成五年九月二七日当地での最後の慰霊祭が行われ、その後は都の施設にて慰霊が続けられることになった。この事実を後世に伝えるべくここに記録する。
平成六年三月吉日  東京都港湾局  (「総務省|一般戦災死没者の追悼|関東大震災、東京大空襲 犠牲者慰霊碑」より)]

関東大震災、東京大空襲 犠牲者慰霊碑 – Google Map 画像リンク

カメラ西北西方向に関東大震災・東京大空襲犠牲者慰霊碑があります。

関東大震災・東京大空襲犠牲者慰霊碑(Google Map 画像)

関東大震災・東京大空襲犠牲者慰霊碑-2(Google Map 画像)