マーカーは鐘楼堂です。
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増上寺(鐘楼堂)
[東日本で最大の梵鐘。鐘楼堂は寛永十年(1633)に建立されたが、現在の鐘楼堂自体は戦後の再建によるものであります。鐘楼堂に収められている大梵鐘は、延宝元年(1673)にあまりの大きさに七回の鋳造を経て完成し、江戸三大名鐘の一つに数えられています。重さはじつに4000貫(約15t)もあります。朝と夕べ、六度ずつ響くその鐘の音は、時を告げるだけではなく、人を惑わす百八の煩悩を浄化し、人々の心を深い安らぎへと導く六度の誘いでもあります。江戸時代の川柳に読まれた鐘の音は、遠く木更津や熊谷までも響いたとされています。「西国の果てまで響き芝の鐘」の川柳は、周辺に有馬家や島津家など西国の大名屋敷があったため詠まれたといわれています。 (「江戸・東京歴史散歩ガイド – 鐘楼堂(梵鐘)」より)]
大梵鐘・wikipedia-photo
大梵鐘(高さ1丈、重さ4千貫)・wikipedia-photo
増上寺境内図(「オープンストリートマップ」より。)
カメラ北東方向が鐘楼堂です。