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護国寺
[護国寺(ごこくじ)は、東京都文京区大塚五丁目にある真言宗豊山派の寺。山号は神齢山。詳しくは神齢山悉地院護国寺と称する。徳川綱吉の母、桂昌院の発願によって天和元年(1681年)に創建された。開山は亮賢。本尊は如意輪観音。江戸三十三箇所観音霊場の第13番札所である。江戸時代には、浅草寺、回向院に次いで出開帳の宿寺として人気があった。
護国寺に隣接し、護国寺と一体のものとして存在した「護持院」(筑波山大御堂の別院)は、新義真言宗僧録であり、新義真言宗で最も格式の高い寺院であった(これについては争論を呼んだ)。護持院は明治時代に護国寺に合併。近代以降は宮家の墓所(豊島岡墓地)が造られた。これは1873年(明治6年)、明治天皇の皇子(稚瑞照彦尊)の薨去を機に護国寺境内の東半分が皇族墓地とされたものである。
重要文化財の本堂、滋賀の園城寺(三井寺)から移築された月光殿など、多くの文化財を有する。また、大隈重信、山田顕義、梅謙次郎ら多くの著名人の墓所としても知られる。
重要文化財
●本堂 元禄10年(1697年)建立
本堂(重要文化財)・wikipedia-photo
●月光殿(旧園城寺日光院客殿、桃山時代)
月光殿入口(重要文化財の月光殿(旧日光院客殿)はこの建物の背後にあり、この画像では見えない)・wikipedia-photo
護国寺総門(仁王門)・wikipedia-photo
不老門・wikipedia-photo
多宝塔・wikipedia-photo
大師堂・wikipedia-photo
鐘楼・wikipedia-photo
(wikipedia・護国寺より)]
護国寺境内図(「オープンストリートマップ」より。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 江戸絵図. 5号」(コマ番号2/6・絵図中央上に「護国寺」が描かれています。)
「国立国会図書館デジタルコレクション – 府内場末其外往還沿革図書. [27]貮拾利(嘉永7年・1854年)」(コマ番号5/7・地図中央に護国寺護持院と描かれています。)
「江戸名所図会. 巻之1-7 / 斎藤長秋 編輯 ; 長谷川雪旦 画図」・「大塚護持院」(12-39)、「筑波山護持院解説-1・左ページ中程から」(12-37)、「筑波山護持院解説-2」(12-38)、「護国寺・」(12-40)、「其三本浄寺」(12-41)、「其四護国寺境内」(12-42)、「其五」(12-43)、「其六・筑波山護持院解説-2は左ページ4行目まで、神霊山護国寺解説-1は左ページ5行目から」(12-44)、「神霊山護国寺解説-2・左ページ5行目まで」(12-45)
大塚護持(拡大図)
護国寺(拡大図)
其三本浄寺(拡大図)
其四護国寺境内(拡大図)
其五(拡大図)
其六(拡大図)
絵本江戸土産 – 大塚 護国寺 音羽町(拡大図)
絵本江戸土産 – 護国寺(拡大図)
「護国寺仁王門 – Google Map 画像リンク」、「護国寺 – Google Map 画像リンク」
カメラ北北西方向が護国寺仁王門です。
護国寺仁王門前のカメラです。
不老門前のカメラです。
護国寺境内・釈迦像前の360citiesです。
護国寺境内・多宝塔前の360citiesです。
本堂前のカメラです。