マーカーは源正寺です。
「今昔マップ on the web:時系列地形図閲覧サイト|埼玉大学教育学部 谷 謙二(人文地理学研究室) – 首都圏編」で明治期以降の新旧の地形図を切り替えながら表示することができます。
1896~1909年地図で「下石原」の左方向に描かれる卍が源正寺になります。
源正寺
[源正寺は、里正善右衛門の先祖太田対馬守盛久が開基、南樹泉(天文24年1555年寂)が開山となり創建、達直衡公が中興したといいます。
新編武蔵風土記稿による源正寺の縁起
(下石原宿)源正寺
境内除地、五段三畝廿九歩、小名上にあり、金剛山と號す、済門の禅宗にて、橘樹郡菅村壽福寺の末なり、客殿六間半に四間半東向、本尊釈迦を安ず、木の坐像にて長八寸許、開山南樹泉、天文廿年四月廿六日寂せり、開基は里正善右衛門が先祖太田対馬守盛久にて、此人天正六年百廿歳にて歿すと云、中興開山は達直衡公、享保六年八月五日寂す、寺寳に親鸞を書ける弥陀の像あり、古色に見えたり。
天満社。客殿の南の方にあり、小祠にして白幣を安す、北向。(新編武蔵風土記稿より) (「源正寺|調布市下石原にある臨済宗建長寺派寺院 – 猫の足あと」より)]
「2017/03/10: 調布市散歩;木瓜爺撮歩96-54 金剛山 源正寺 (No.2980 …」
「各地の庚申塔(調布市-16) ( 歴史 ) – TATSU**のブログ(東京都+川崎市 ..」
カメラ西南西方向左道が源正寺参道で、参道右・旧甲州街道に面して祠があり、六地蔵、庚申塔が祀られている。