葛野大堰

マーカーは葛野大堰です。

葛野大堰
[京都の景勝地として知られる嵐山。有名な渡月橋から大堰川(おおいがわ:桂川の別名)を100mほどさかのぼると、一の井堰もしくは葛野大堰(かどのおおい)と呼ばれる農業用の堰をみることができます。
 この堰は、昭和26年、京都府が造ったものですが、今からおよそ1500~1600年も昔、すでにこの付近には、渡来人秦氏(はたし)によって、同じく葛野大堰と呼ばれる堰が築かれていました。
秦氏ゆかりの洛西用水 桂川がこの付近で大堰川と呼ばれるのは、秦氏が葛野大堰を造ったことに由来しています。大堰川は、洪水を繰り返す暴れ川でした。秦氏は、最新の土木技術を用いて川を治め、堰を築き、水路を引き、当時、沼地であった付近一帯を穀倉地帯に変えたといいます。
 『秦家本系帳』という史料では、葛野大堰の築造を「例を見ない大事業」としています。農業、土木はもちろん、養蚕、機織りなどにも長けていた秦氏は、この事業をきっかけに、後に平安京造営に深く関わるほどの勢力を持ったともいわれています。
 千年の都といわれる京都の礎を築いたのは、秦氏であったともいえるのかも知れません。  (「葛野大堰と秦氏-近畿のお宝マップ「トレジャーナビ・京都」-近畿農政局整備部」より)]

葛野大堰 かどのおおい – 国土交通省近畿地方整備局

葛野大堰 – Google Map 画像リンク

葛野大堰左岸上流のカメラです。

葛野大堰左岸からのカメラです。

葛野大堰右岸からのカメラです。

葛野大堰右岸下流からのカメラです。