八幡宮(吉利倶八幡)

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八幡宮(吉利倶八幡)
[京都を彩る建物や庭園
推薦理由(抜粋)
 本殿元禄8年(1695)建築。桁行3間,梁行2間で切妻造檜皮葺の屋根をのせる。市内に数少ない切妻造本殿として貴重である。
認定番号
 第34号
認定理由
 江戸時代までは勧修寺の鎮守社で,創建は仁寿3年(853)と伝わる。勧修寺の元禄復興の一貫として再建されたと考えられる本殿は,元禄8年(1695)建築で,低い基壇上に東面して建ち,桁行3間,梁行2間で,正面に向拝1間を付け,屋根は切妻造,檜皮葺であり,向拝等に改変があるものの,当初の姿をよく伝えており,江戸時代中期の大型の切妻造平入本殿として,その価値は高い。境内には勧修寺の宮門跡が奉納されたと伝わる瓦葺拝殿等もあり,地域の歴史の象徴している。  (「6.八幡宮 – 京都を彩る建物や庭園 京都市文化市民局」より)]

拾遺都名所図会」・「巻之二 左青龍首 勧修寺八幡宮
勧修寺八幡宮(拡大図)

[勧修寺八幡宮(くはんしゆじはちまんぐう)
百人一首名にしおはばあふ坂山のさねかづら人にしられてくるよしもがな]

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八幡宮(吉利倶八幡)参道前(Google Map 画像)

八幡宮(吉利倶八幡)拝殿前(Google Map 画像)

八幡宮(吉利倶八幡)拝殿(Google Map 画像)