マーカーは山科三之宮神社です。
山科三之宮神社
[東野は山科のほぼ中央部に位置し、西野と並んで山科では最も古くから栄えた地域です。古いことは「西野」の項目と同じですが、中世には「山科七郷」の一つで、領主は醍醐三宝院(山科礼記)でした。三ノ宮がその中心で、山科七郷の集まりもそこで頻繁に持たれていたといいます。古い記録によれば、この七郷のまとまりは 延喜年間(901~923)、の創建と言われる東野の「三ノ宮」に、後小松天皇から応永3年(1396)、「大般若経」六百巻が下賜(かし)されるが、その「転読」会(「心経転読修法」という)が毎年の正月・5月・9月に各郷持ち回りで開催されたことから結束が強まっていったと言われています。「三ノ宮」は、山科七郷の総鎮守的存在でした。 (「山科本願寺と蓮如コース 資料 – 京都市」より)]
「三之宮神社(京都市山科区) – Google Map 画像リンク」
カメラ南方向が山科三之宮神社参道です。