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雲龍院
[雲龍院(うんりゅういん)は京都府京都市東山区にある真言宗泉涌寺派の寺院。泉涌寺別院。山号は瑠璃山で、本尊は薬師如来。
歴史
南北朝時代は北朝の後光厳天皇の勅願により、竹巌聖皐を開山として応安5年(1372年)に創建された。後小松天皇、称光天皇など皇室の帰依を受けて発展したとされる。江戸時代初期、如周宗師が隣接する後円融天皇縁の龍華院を併合する。
勅願の寺院で皇室との縁の深さから、塔頭と同じく泉涌寺山内にありながら別格本山という高い寺格が与えられている。
毎年1月の第2月曜日(成人の日)に行われる泉山七福神巡りでは五番として大黒天を奉祀する。
伽藍
●龍華殿(本堂) – 室町時代は康応元年(1389年)に後円融天皇により建立されたが焼失。現在の堂は江戸時代は寛永年間の再建。寄棟造、こけら葺き。国の重要文化財(昭和41年(1966年)指定)。
●霊明殿 – 皇族の位牌堂、明治元年(1868年)再建。
●不明門(正門)
●庭園 – 庭石の2つは、東山七条にあった豊臣秀吉建立の大仏殿の礎石と伝わる。
●書院
●客殿
●庫裡
●鐘楼
●鎮守社
書院
書院の「悟りの窓」
庭園・wikipedia-photo
庭園・wikipedia-photo
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「雲龍院(泉涌寺別院) -春のライトアップ(前編)- : MEMORY …」、「雲龍院 龍華堂だより「除夜の鐘」 – Ohnoya.co.jp 」
カメラ位置は泉涌寺山門内で、カメラ南南東方向が雲龍院参道です。
雲龍院山門(Google Map 画像)
雲龍院庫裏(Google Map 画像)
雲龍院不明門(正門)(Google Map 画像)
雲龍院龍華殿(本堂)(wikipedia-photo)
雲龍院霊明殿(Google Map 画像)