マーカーは革嶋春日神社です。
革嶋春日神社(かわしまかすがじんじゃ)
[近衛基通（このえもとみち）氏の縁故である革嶋氏は、この地にあった川嶋荘の荘官となり、荘園管理をしていました。近衛氏が藤原氏の一族であるため、春日神社を建てたといわれます。 (「洛西 竹の径コース – 京都市埋蔵文化財研究所」より)]
[【祭神】 春日大神
【狛犬】 唐獅子
【場所】 京都市西京区川島玉頭町
【由緒】
往古より、山城国葛野郡川嶋荘の祭られてきた神社で、春日大神（建御賀豆智命、伊波比主命、 天児屋根命、比売神）を祭神とする。
この社を守り伝えてきた革嶋家は、清和源氏の流れの佐竹氏であるが、鎌倉時代、近衛基通の 縁故によって川嶋荘の荘官となり、革嶋姓を名乗り、のち地頭としてこの地を領有するところとなった。 その故に藤原氏の氏神としての春日神社を荘園の守護神としたのであろう。
革嶋家に伝わった古文書一六三〇点は、鎌倉時代から明治に至る川嶋荘の歴史を物語る 貴重な史料で、現在は革嶋家より京都府立総合資料館へ寄贈され、平成十五年重要文化財に指定されています。引用：境内案内 (「革嶋春日神社」より)]
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カメラ東方向が革嶋春日神社参道です。
革嶋春日神社拝所(Google Map 画像)
