太田酒造 道灌蔵・貫目改所

マーカーは太田酒造 道灌蔵です。

太田酒造 道灌蔵
[1階が店舗で2階がギャラリーになっており、太田家所蔵の掛け軸や道灌公ゆかりの品を見ることができます。 店の奥はその名の通り酒蔵で、オフシーズンに限り事前予約をすれば見学することも可能です。 オフシーズンは酒粕が保管されていたりするので、酒粕好きの方はたまらないはず。 太田酒造は滋賀県産の原料にこだわり、 日本酒を主力としながら焼酎やワインまで醸造する総合酒類メーカー。 江戸城を創建した太田道灌公を祖とし、街道の守りのために草津に移住し、 代々問屋場の総取締役を務めてきた太田家。 廃藩置県を経て酒業を始め、今に至るという歴史を持ちます。 日本酒は「米作りは酒造り」との考えの下、自社田で作った酒米と、蔵の地下から汲み上げた「不盡の名水(ふじのめいすい)」と名づけた仕込水で理想の味を追求しています。 社長のおすすめは、やや甘口で濃醇な口当たりの「渡船」! 是非お試しください。 また、ワイン作りは昭和19年より土地の開墾から始め、 寒暖差があり日照条件も良いブドウ造りに適したブドウ園で自社栽培したブドウ を自社で醸造しています。ワイナリーも見学可能です。(要予約)  (「【地酒】太田酒造 道灌蔵(DOHKAN) – 草津市観光物産協会」より)]

貫目改所
[草津宿には、正徳2年(1712年)に全国5か所に設けられた貫目改所があった。貫目改所は当宿のほか、東海道品川宿府中宿中山道板橋宿洗馬宿に置かれた。  (wikipedia・草津宿より)]

草津宿と政所
[草津宿は東海道五十三次の宿場の中でも大宿で水陸交通の要所でもあることから関所的な役割を担ってきました。
 草津宿でこの付近一帯は、政治的な中心地として、宿場における旅に必要な馬や人足の用意をしたり、宿の管理を行う問屋場 がありました。併せて東海道筋では三ヵ所しか置かれていなかった荷物などの重量検査を行う貫目改所 も設置されていましたので太田家を中心とするこの付近は、草津の政所 (まんどころ)と云われてきた所以です。  (「草津宿 問屋場・政所跡 – Google Map 画像」より)]

太田酒造 道灌蔵 – Google Map 画像リンク

太田酒造 道灌蔵のストリートビューです。

カメラ東南東方向に草津宿と政所の駒札が設置されています。