小野道風神社

マーカーは小野道風神社です。

小野道風神社
[小野神社・小野篁神社から南へ約0.6km。小野神社の飛地(とびち)境内にあります。祭神は小野道風(おののとうふう)(894-966)。道風は小野篁(おののたかむら)の孫(甥という説もある)にあたる人物で、平安時代中期における書の第一人者です。若い頃から能書家であったと伝えられますが、柳に飛びつく蛙の必死の姿を見てショックを受け、俄然やる気を出して努力をしたというエピソーはあまりにも有名です。
 生い茂る竹林の中に続く石段を登りつめたところに、本殿が立っています。小野篁神社・天皇神社の本殿とともにこの神社の本殿も全国的に珍しい切妻造(きりづまづくり)に向拝を付けた建物です。建立は小野篁神社とほぼ同じ南北朝時代で、型式的にもよく似ています。手鋏(てばさみ)という部分に、大変優秀な唐草彫刻が施されていて、南北朝時代の彫刻を知るうえで貴重な建物になっています。
重文〉本殿  (「小野道風神社 | 滋賀県観光情報[公式観光サイト]滋賀・びわ湖のすべてが」より)]

[小野神社境外社
小野道風神社 – 本殿は国の重要文化財。興国2年鎮座と伝わる。小野道風を祀っている。
小野道風神社 本殿・wikipedia-photo

  (wikipedia・小野神社_(大津市)より)]

小野道風神社 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が小野道風神社参道です。

小野道風神社本殿(Google Map 画像)