満月寺(浮御堂)

マーカーは浮御堂です。

満月寺(浮御堂)
[満月寺(まんげつじ)は、滋賀県大津市堅田の琵琶湖畔にある臨済宗大徳寺派の寺院。山号は海門山(かいもんさん)。本尊観音菩薩。湖上に突き出る浮御堂で知られる。

山門・wikipedia-photo

観音堂・wikipedia-photo

客殿・wikipedia-photo

浮御堂正面・wikipedia-photo

満月寺浮御堂・wikipedia-photo

夕景時の浮御堂・wikipedia-photo

浮御堂から望む琵琶湖・wikipedia-photo

  (wikipedia・満月寺_(大津市)より)]

満月寺浮御堂
[満月寺浮御堂(まんげつじうきみどう)は、滋賀県大津市堅田、琵琶湖畔の臨済宗大徳寺派海門山満月寺にある、湖上に突き出た仏堂。近江八景「堅田の落雁」で名高い。堅田の浮御堂の通称でも知られている。
伝によれば、源信(恵心僧都)(942年 – 1017年)が比叡山横川から琵琶湖をながめると、毎夜、その光明の赫々(かくかく)たるを怪しみ、網でこれを掬(すく)いとらせると、1寸8分の黄金の阿弥陀仏像であった。よって魚類殺生供養のために阿弥陀仏像1体を造り、その体内にこれをおさめ、1000体の阿弥陀仏像をも奉安し、浮御堂を創建したという。荒廃したときもあったが、桜町天皇(1720年 – 1750年)(在位1735年 – 1747年)は禁中の能舞台をたまわり、これを再興した。松尾芭蕉(1644年 – 1694年)も訪れた。
先代の堂は昭和9年(1934年)に室戸台風によって倒壊、現在の堂は昭和12年(1937年)に再建されたものである。室戸台風の直後に竜巻も近くで発生している。  (wikipedia・満月寺浮御堂より)]

近江八景(堅田落雁)
[近江八景(おうみはっけい)は、日本の近江国(現・滋賀県)にみられる優れた風景から「八景」の様式に則って8つを選んだ風景評価(作品の場合は題目)の一つである。
石山秋月 [いしやま の しゅうげつ] = 石山寺(大津市)
勢多(瀬田)夕照 [せた の せきしょう] = 瀬田の唐橋(大津市)
粟津晴嵐 [あわづ の せいらん] = 粟津原(大津市)
矢橋帰帆 [やばせ の きはん] = 矢橋(草津市)
三井晩鐘 [みい の ばんしょう] = 三井寺(園城寺)(大津市)
唐崎夜雨 [からさき の やう] = 唐崎神社(大津市)
●堅田落雁 [かたた の らくがん] = 浮御堂(大津市)

比良暮雪(下絵) [ひら の ぼせつ] = 比良山系(大津市)
の8つのこと。
粟津の晴嵐 – 昭和初期には500本の松が残っていたが、その後の地域開発などにより3本が残っているだけになっている。大津市では枯れた時点で伐採し新たな植樹などは行わないと述べている。一方、晴嵐の名は地名や小学校名などとして使用されている。  (wikipedia・近江八景より)

伊勢参宮名所図会. 巻之1-5,附録 / [蔀関月] [画]」 – 「堅田満月堂

東海道名所図会. 巻之1-6 / 秋里籬嶌 [編]」 – 「堅田浦 浮御堂

満月寺 – Google Map 画像リンク」、「満月寺 浮御堂 – Google Map 画像リンク

カメラ南東方向が満月寺山門です。

カメラ位置は満月寺境内で、カメラ北北東方向が浮御堂で、カメラ西方向が客殿になります。

浮御堂前のカメラです。