マーカーは石山寺経蔵です。
石山寺関連リンク – 石山寺東大門、石山寺大黒天堂、石山寺観音堂、石山寺毘沙門堂、石山寺御影堂(開山堂)、石山寺蓮如堂、石山寺三十八所権現社本殿、石山寺本堂、石山寺鐘楼、石山寺多宝塔、石山寺月見亭・芭蕉庵
経蔵
[経蔵(重要文化財) – 本堂北東にある小規模な校倉造で、石山寺一切経や校倉聖教などの文化財を収容してきた建物。建立時期は伝わっていないが、意匠などから16世紀後期と考えられる。校木を桁行と梁行で高さをずらさずに組み上げている。屋根は瓦葺で、校倉造では珍しい切妻造となっている。
経蔵(重文)・wikipedia-photo
(wikipedia・石山寺より)]
[滋賀県
桃山/1596-1615頃
桁行三間、梁間二間、校倉、切妻造、桟瓦葺
1棟
滋賀県大津市石山寺
重文指定年月日:20081202
石山寺
重要文化財
石山寺は、大津市内に所在する真言宗寺院で、平安時代建立の本堂を中心とした伽藍をもつ。
室町期創建の御影堂は、慶長期に洗練された外観に整備された。三十八所権現社本殿は慶長7年(1602)の建築で、華麗な彫刻や彩色で装飾され、その拝殿として同時に建てられた蓮如堂とともに、寺院における鎮守社の構成を伝える遺構として貴重である。経蔵を含めたこれらの建物群は、石山寺の独特な伽藍を形成した、慶長期の復興造営の様相を伝える建築物として高い歴史的価値がある。 (「石山寺 経蔵 文化遺産オンライン」より)]
石山寺境内図(「オープンストリートマップ」より。)
カメラ西方向に経蔵、経蔵右手前に紫式部供養塔と芭蕉句碑(wikipedia-photo)があります。