唐招提寺(講堂)

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唐招提寺(講堂)
[講堂 – 国宝入母屋造、本瓦葺き。正面9間、側面4間。平城宮の東朝集殿を移築・改造したもので、天平宝字4年(760年)頃、平城宮の改修に伴って移築された。東朝集殿は、壁や建具のほとんどない開放的な建物で、屋根は切妻造であったが、寺院用に改造するにあたって、屋根を入母屋造とし、建具を入れている。鎌倉時代の建治元年(1275年)にも改造されているが、奈良時代宮廷建築の唯一の遺構として極めて貴重である。堂内には本尊弥勒如来坐像(重文鎌倉時代)と、持国天増長天立像(重文、奈良時代)を安置する。1970年に新宝蔵が完成するまでは、堂内に多数の仏像を安置していた。

講堂・wikipedia-photo

  (wikipedia・唐招提寺より)]

唐招提寺平面図(「唐招提寺2010プロジェクト」より)

唐招提寺講堂 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が講堂、南方向が金堂です。東方向に鼓楼、鼓楼の向こうに礼堂があります。またカメラ西方向に鐘楼があります。

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