マーカーは春日大社(内待殿)です。
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春日大社(内待殿)
[移殿と呼ばれるこの社殿は、古く内侍殿(ないしでん)と呼ばれていました。それは本来この社殿が春日祭において内侍参向の社殿であったからで、後に本殿の造替や修理にあたって神さまを奉安申し上げるために移殿と呼ばれるようになりました。
この建物の創建は、春日祭や式年造替には必須の社殿であったため、奈良時代に遡るものと考えられますが当時の資料がなく、恐らく創建当時から現状と大差なかったものと考えられています。
移殿(うつしどの)
平安時代の大治2年(1125)に仮殿遷座祭の記録が見られ、この頃には移殿として機能していたことが分かります。現在の建物は、神社に残る記録から、慶安3年(1650)に造営されたもので、この社殿の建築上他の社殿と異なるところは、遷宮に当たって必ず丹塗り替え、屋根葺き替え、壁塗り替え等の修理が行われて建物の明装が施され、仮殿としての設置が行われることで、20年毎のご修理が繰り返されてきました。 (「世界遺産 春日大社 公式ホームページ/式年造替/ご修繕状況[移殿]」より)]
[内侍殿(重要文化財) – 移殿(うつしどの)と呼ばれる。至徳2年 – 嘉慶2年(1385年 – 1388年)再建。20年に一度の造替の際に本殿と若宮の神を移す所。wikipedia-photo
ウィキメディアコモンズには、春日大社(内待殿)の画像またはその他のファイルが含まれています。 (wikipedia・春日大社より)]
カメラ西北西方向が内待殿です。
内待殿内のカメラです。
内侍殿と西回廊の間、御手洗川のカメラで、カメラ西方向が清浄門になります。(2013年画像、現在は御手洗川にグレーチングが架かっています。)