マーカーは宇治橋中央です。
宇治橋
[宇治橋(うじばし)は、646年(大化2年)に初めて架けられたという伝承のある、京都府宇治市の宇治川に架かる橋である。
「瀬田の唐橋」と「山崎橋」と共に、日本三古橋の一つに数えられる。宇治橋のいわれは、東詰の橋寺放生院にある「宇治橋断碑」に刻まれている。断碑の上半分は、奈良時代のものと言われ、江戸時代に境内から掘り出され、下部を補ったものである。その断碑には、宇治橋を架けたのは僧道登とあるが、続日本紀は道昭だという。『延喜式』には、「宇治橋ノ敷板、近江国十枚、丹波国八枚、長サ各三丈、弘サ一尺三寸、厚サ八寸」とある。宇治橋は古今和歌集や紫式部の源氏物語に登場する。 また、能の「鉄輪」で登場する橋姫伝説でも有名である。 橋の東詰には、狂言の「通圓」もモデルとなった通圓茶屋がある。また、この茶屋は、小説「宮本武蔵」に登場することでも有名である。また、1995年(平成7年)6月に場所を移転した京阪宇治駅も、橋の東詰にある。
宇治橋
宇治橋と紫式部像
宇治橋断碑碑文・wikipedia-photo (wikipedia・宇治橋_(宇治市)より)]
「都名所図会」・「巻之五 前朱雀再刻 宇治橋」、「巻之五 前朱雀再刻 宇治橋解説」
宇治橋(拡大図)
[図会中央に放生院(橋寺)、右下に宇治橋、その上に通園が茶屋が描かれています。]
「宇治橋 – Google Map 画像リンク」、「紫式部石像 – Google Map 画像リンク」
カメラ位置は宇治橋北東詰で、カメラ西南西方向に通圓茶屋があります。
カメラ位置は宇治橋南西詰です。
紫式部像前のカメラです。