正覚院

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正覚院
[平安時代後期、木幡山の麓に浄明寺と言う寺があったが応仁の乱で焼失した。文禄3年(1594)木幡の豪族野田清玄がこの地に再興。関白藤原頼通時代の特長を表した聖観音菩薩像を本尊とする。入口石柱には天保時代のお茶壷道中の担い方で有名な宇治屋伊勢屋何某の銘がる。正門入って左の「長坂地蔵」は、炭山から長坂峠を超えて薪炭を運ぶ若者にまつわる伝説の地蔵尊である。  (「木幡の里に藤原氏の遺跡を訪ねて」より)]

[長坂地蔵=長坂地蔵は炭山に行く長坂峠にあったが、明治10(1887)年に道標とともに現代の正覚院に移された。  (「宇治市で見つけた石碑 – ウオーキング。歴史。中路正樹 – Yahoo!ブログ」より)]

正覚院 – Google Map 画像リンク

正覚院山門前のストリートビューです。

正覚院本堂前のストリートビューです。

正覚院本堂内のストリートビューです。

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