辻利兵衛本店

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辻利兵衛本店
[創業：萬延元年（1860年頃）紀元2504年（弘化　元）京都・宇治に誕生しました。辻利兵衛（晩年に辻利右衛門と改名）は衰退していく宇治茶の改良を実現し、宇治抹茶・宇治玉露を全国に広めていった。窮地の宇治茶を救った人物として、その貢献度を称えられ、昭和二年　緑綬褒章を拝受し、没後従六位も受ける。現在、京都・宇治の平等院正門横に銅像が建てられている。
萬延元年に創業し、明治5年に辻商店を開業。父・利右衛門の家が代々山崎屋と称していたので、「山利」の商号を称し、山利商店や山利さんとして親しまれてゆきました。
辻利兵衛本店は、「山利」を受継ぐ老舗として、創業者辻利右衛門の志を受継ぎ、驕ることなく常に挑戦し、伝統のうえにさらなる伝統を打ち立てるべく精進しております。　　(「辻利兵衛本店ホームページ」より)]

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カメラ東方向が辻利兵衛本店です。