マーカーは川越氷川神社です。
川越氷川神社
[氷川神社(ひかわじんじゃ)は、埼玉県川越市宮下町にある神社。太田道灌以来、川越の総鎮守とされ歴代川越藩主の篤い崇敬を受けた。
関東三大まつりで国の重要無形民俗文化財である川越祭り(川越氷川祭)は元々氷川神社の例大祭である。敷地内に、結婚式場である氷川会館がある。埼玉県内では唯一の神社隣接の専門結婚式場として知られる。また、結婚式のなかで行われる誓いの儀式「結い紐の儀」は川越氷川神社独自の儀式として商標登録されている。
埼玉県さいたま市大宮区の氷川神社と区別するため、川越氷川神社と称されることもある。
なお、川越市内に氷川神社は当社を含めて14社ある。
祭神
素戔嗚尊・奇稲田姫命・大己貴命・脚摩乳命・手摩乳命。2組の夫婦神が鎮座していることから古くから縁結びの神として信仰されている。毎朝8時より、持っていると良縁に恵まれるといわれる本殿の小石を縫製した縁結び玉が20体配られるため、早朝から行列が絶えない。七夕を含む夏には天の川に想いが届くよう江戸風鈴に願いが書かれた短冊を結わう縁結び風鈴で賑わう。韓国の人気番組『私たち結婚しました』のロケ地となり「縁結びの神様」と紹介されるなど近年は外国人参拝者が非常に増え、英語や中国語など外国語で願いが書かれた絵馬が非常に多い。
歴史
●541年(欽明天皇2年) 入間川で夜な夜な光るものがあり、これを氷川神の霊光だと捉え、当地に氷川神社を勧請したと伝えられる。
●1457年(長禄元年) 河越城を築いた太田道灌は当社へ詣で、和歌を残している。
『老いらくの 身をつみてこそ 武蔵野の 草にいつまで 残る白雪』
●川越藩歴代藩主の崇敬を受け、酒井忠勝、堀田正盛、松平斉典が社殿造営を行った。
●旧社格は県社で、現在は神社本庁の別表神社である。
●1948年(昭和23年) 境内より祭祀用の石剣が発掘され、当地では5世紀を中心とする古墳時代に集落が形成され、祭祀が行われていたことが判明した。
社殿・境内
●本殿:入母屋造銅板葺向拝付で、1849年(寛永2年)に松平斉典の寄進により完成した。彫物師は、嶋村源蔵と飯田巌次郎、江戸彫りの精巧な彫刻が施されている。
●八坂神社(旧牛頭天王社):1637年(寛永14年)に3代将軍・徳川家光が江戸城二の丸に東照宮として建立したもので、1656年(明暦2年)に川越城内の三芳野神社の外宮として移された。川越城廃城で1872年(明治5年)に当地に移築され社殿となっている。
●大鳥居:木造では日本有数の鳥居。扁額の社号は勝海舟が記したもの。
●舞殿:宝永元年(1704年)の建立で、御囃子や奉納芸能などが行われる。
東側の大鳥居・wikipedia-photo
(wikipedia・氷川神社_(川越市)より)]
「川越氷川神社ホームページ」 – 「境内のご案内(詳細へリンク)」
川越氷川神社境内図
1. 大鳥居
2. 本殿
3. 御神木
4. 御神水
5. 小川
6. 多羅葉の木
7. 戌岩
8. 水神社
9. 太田道灌手植えの矢竹
10. 山上憶良の歌碑
11. 護国神社
12. 絵馬トンネル
13. 氷川会館
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カメラ北北東方向が川越氷川神社参道です。
川越氷川神社大鳥居前のカメラです。
川越氷川神社御神水前のカメラです。
川越氷川神社境内のカメラで、カメラ北東方向が拝殿です。
川越氷川神社舞殿前のカメラです。
絵馬トンネルのカメラです。