マーカーは住林寺です。
住林寺
[住林寺は、1184年(寿永3年)に小野寺義覚と藤原道網(後の小野寺禅師太郎道綱)が建てたものです。
本堂には、阿弥陀如来坐像(県指定有形文化財)・観音菩薩・毘沙門天・不動明王・地蔵菩薩立像などがあり、 この5尊がそろっているのは全国的にも珍しいということです。 (「栃木県岩舟町のご案内 – 住林寺 -|岩舟町観光協会」より)]
[時宗住林寺は、小野寺城跡のほぼ西方に位置している。この寺の創建は、承久の乱において討死した小野寺禅師太郎道綱の菩提をとむらうために、承久3年(1219)に小野寺氏が建てたものです。寺そのものはその前に存在していた。
その縁起によれば、南都6宗の一つである三輪宗の寺にて円福寺と号し、皆川との境の奥山にあったものが東山にうつり、さらに阿弥陀が岳にうったものを承久の乱後、小野寺氏が再興したものという。
この寺が時宗となった由来は、正応年間(1288~1293)に一遍上人が東国巡化の途中に住林寺に招いて法要を営んだ。それが縁で以来時宗の寺になったといわれる。また、この寺の本尊阿弥陀像(県指定)は、寿永のむかし小野寺道綱が入門した折、京の仏師に依頼してつくったものと伝えられている。
その他、一遍上人像も安置されている。 (「住林寺(じゅうりんじ) 岩舟町観光情報|岩舟町商工会|栃木市」より)]
カメラ西北西方向が住林寺参道です。
住林寺本堂(Google Map 画像)