マーカーは蔵の街ダイニング 蒼(旧・足利銀行栃木支店)です。
旧・足利銀行栃木支店
[足利銀行栃木支店として使用されていた建物で、昭和 9 年(1934)に建設された。切妻造鉄板葺の周囲に低い壁を立ち上げ、外観を平らな屋根に見せた比較的小規模な建物であり、典型的な昭和初期の銀行建築として貴重である。 (「栃木市の歴史的風致形成の背景 第1章 – 栃木市(旧足利銀行栃木支店p-50)」より)]
[旧足利銀行栃木支店は昭和9年(1934)に建てられた建物で、昭和48年(1973)から平成16年(2004)に栃木市の教育委員会庁舎として利用されてきました。平成17年(2005)に建物の半分ほどを移築し飲食店として利用されているようです。建物は木造平屋建て陸屋根風、鉄板葺、建築面積は111㎡で当時の銀行建築の特徴をよく残していています。外観はギリシャ神殿風で、玄関の両脇は化粧柱を配し上部や欄間には細かな意匠が施され、縦長の上げ下げ窓など洋風建築の要素が見られます。旧足利銀行栃木支店は昭和初期に建てられた金融建築の遺構として貴重で「造形の規範となっているもの」との登録基準により平成20年(2008)に国登録有形文化財に指定されています。施行は小川組、棟梁は永井種吉。 (「旧足利銀行栃木支店 – 栃木県:歴史・観光・見所」より)]
[栃木市役所の隣にたたずむ「蔵の街ダイニング 蒼」。登録有形文化財である旧足利銀行栃木支店のレトロな空間を活かしたダイニングレストランです。古典様式の外観、石造りの高い天井、美しいステンドグラスといった素敵な空間が広がります。こちらで振る舞われる料理は、ランチもディナーもその道一筋のオーナーシェフがこだわったものばかり。出来合いのものは使わず、料理に使用されるソースも含めてすべて手作りです。季節ごとの県産の食材を使うことを心掛け、直売所で野菜を仕入れる、県内の生産者から直接野菜を仕入れるというように、調理だけでなく食材そのものにもこだわります。「地元の人に食べてもらうためには地元の食材を使う」というオーナーシェフの言葉がとても印象的です。ディナーにはとちぎ霧降高原牛などを使用した逸品を、オーナーシェフこだわりのワインとともに楽しむこともおすすめです。
レトロで情緒のある空間でこだわりの料理を味わえる「蔵の街ダイニング 蒼」。ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか。 (「蔵の街ダイニング 蒼【LINE協力店】 | JA全農とちぎ …」より)]
「(2019年10月)栃木市【蔵の街ダイニング蒼~あお】新店オープン」
「蔵の町ダイニング蒼 – 新栃木/イタリアン [食べログ]」
「足利銀行栃木支店蔵金庫 – Google Map 画像リンク」「蔵の街ダイニング 蒼 – Google Map 画像リンク」
蔵の街ダイニング 蒼(旧・足利銀行栃木支店)前のストリートビューです。
蔵の街ダイニング 蒼店内のストリートビューです。