垂仁天皇纒向珠城宮跡

マーカーは垂仁天皇纒向珠城宮跡碑です。

垂仁天皇纒向珠城宮跡
[纏向珠城宮(マキムクタマキノミヤ)伝承地
纒向珠城宮は、第十一代垂仁(スイニン)天皇の営んだ宮とされています。日本書紀によりますと、垂仁天皇の時、野見宿禰(ノミノスクネ)と当麻蹴速(タイマノケハヤ)とが天皇の前で初めて相撲をとったされています。
この物語は、相撲発祥の物語として知られており、ここから東にある相撲神社は、その相撲が行われた地として伝えられています。
野見宿禰は、出雲の人で、天皇がそれまでの殉死の風習をあらためようとしたとき、替わりに埴輪を作ることを進言した人物としても記されています。
    記紀万葉の物語(垂仁天皇の条) 略  (画像リンク)] 

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カメラ北方向に垂仁天皇纒向珠城宮跡碑があります。