白山神社

マーカーは白山神社です。

白山神社
[白山比咩神社は旧指定村社で祭神は白山比咩と菅原道真です。玉垣内に南面する本殿その前に拝殿があります。石灯籠が12基あり古いものは1600年代のものもあります。境内に日本浪曼派のリーダー保田與重郎揮毫の萬集発耀讃迎の碑と万葉集全二十巻の巻頭を飾る雄略天皇の歌碑があることで知られます。
桜井市教育委員会の説明板には以下のように記されています。
泊瀬朝倉宮の場所については諸説あり保田與重郎はこのあたりを宮跡と推定しました。桜井市黒崎の「天の森」が朝倉宮の地であるとの説は「大和誌」や「日本書紀通証」などで述べられているが、立地的に見て宮を営むのに適地ではない。 保田與重郎はこの白山神社付近をその候補地として、雄略天皇の歌で始まる「萬葉集」の発祥の地として、神社境内に記念として建立したものである」  桜井市教育委員会   (「白山神社 – 一般社団法人 桜井市観光協会公式ホームページ」より)]

[そのまま道なりに旧街道筋をブラブラ10分も歩くと黒崎白山神社への参道・・・
この参道の奥の方で国道が参道を無粋にも分断してる・・・拝殿、本殿は国道越しに有り、何とも情けない気持ちになる。
その参道入口にやっぱり大きな地蔵堂が建ち、同じように格子戸はしっかり施錠されて居る。
中には総高146cm、光背面に天正銘の有る地蔵石仏がある事になっているが・・・そんなものは見当たらない。
二つある地蔵石仏は共に中型、150cmにはとても及ばない。
中央に置かれたこの地蔵石仏がそれかと思ったが・・・・やっぱりそうではない、扉越しとは言え光背に銘は無く・・・像容も稚拙過ぎ。
大きな天正地蔵はどこに行ったのだろうか??  (「桜井市 脇本、黒崎の地蔵堂 – 愛しきものたち – Gooブログ」より)]

黒崎地蔵堂 – Google Map 画像リンク」、「白山比咩神社 – Google Map 画像リンク

カメラ北北西方向参道に白山神社一の鳥居、参道口左に地蔵堂があります。

カメラ北方向が白山神社です。

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