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楊谷寺
[楊谷寺(ようこくじ)は京都府長岡京市にある西山浄土宗の寺院。独鈷水(おこうずい)の寺として、また近年は紫陽花の寺としても知られている。通称柳谷観音(やなぎだにかんのん、楊はヤナギ)。縁日(命日)は毎月17日。
寺伝では清水寺の開祖延鎮が806年に開山したとされ、延鎮が夢告によりこの地で十一面千手千眼観世音菩薩像を感得し、堂を建て安置したのが始まりとされる。 その後延鎮が清水寺に帰った後に空海が度々、ここで修行をした。その際に猿が瞑れた目をここの湧き水で洗っていたのを見た空海が眼病に効く独鈷水として広めたという。
楊谷寺参道・wikipedia-photo
山門(京都府登録有形文化財) – 江戸時代の建立。四脚門。wikipedia-photo
本堂(京都府登録有形文化財) – 江戸時代前期の再建。wikipedia-photo
阿弥陀堂(京都府暫定登録有形文化財) – 江戸時代の建立。かつては念仏堂とも呼ばれていた。現在阿弥陀如来立像を納める厨子は、もともとは淀殿が本堂にある本尊のために寄進したものであるが、豊臣家が滅んで徳川家の世になると本堂から阿弥陀堂に移されたものであるという。wikipedia-photo
庫裏(京都府登録有形文化財) – 江戸時代の再建。内部には書院もある。wikipedia-photo
庭園「浄土苑」(京都府指定名勝) – 江戸時代中期の作。wikipedia-photo
奥の院参道・wikipedia-photo
奥之院 – 1930年(昭和5年)再建。二十八部衆像を安置する。洛西観音霊場第10番札所。wikipedia-photo
ウィキメディアコモンズには、楊谷寺の画像またはその他のファイルが含まれています。 (wikipedia・楊谷寺より)]
楊谷寺境内図(「オープンストリートマップ」より。)

「揚谷寺、霊水独鈷水(おこうずい)二杯いただきました。 – 土曜日」、「独鈷水(おこうずい)の寺 長岡京 楊 谷 寺|神仏霊場 巡拝の旅」
資料リンク
「拾遺都名所図会」・「巻之三 後玄武・右白虎 立願山楊谷寺 (楊谷寺)」、「巻之三 後玄武・右白虎 立願山楊谷寺 (楊谷寺)解説」
立願山楊谷寺 (楊谷寺)(拡大図)
「楊谷寺(柳谷観音) – Google Map 画像リンク」、「名勝庭園 – Google Map 画像リンク」、「楊谷寺 奥之院 – Google Map 画像リンク」
カメラ北西方向が楊谷寺参道です。
楊谷寺山門前のストリートビューです。
楊谷寺本堂前のストリートビューです。
楊谷寺阿弥陀堂前のストリートビューです。
楊谷寺奥の院前のストリートビューです。