京都市考古資料館(旧西陣織物館)

マーカーは京都市考古資料館(旧西陣織物館)です。

京都市考古資料館(旧西陣織物館)
[西陣織の陳列を目的として,大正3年(1914)に本野精吾の設計により建築された。昭和54年に構造補強が行われたが,外観及び貴賓室の内装は当初の姿をよく残している。簡潔な外形や単純な壁面意匠,精巧かつ抽象化された細部意匠など近代主義建築の先駆的作品。  (「京都市指定・登録文化財-建造物」より)]

[京都市の発掘調査で出土した旧石器時代江戸時代に至る約1.000点の考古資料を展示。写真パネルと遺物の組み合わせを中心にイラストレプリカを活用し分かりやすく解説しており、出土器を手にふれて観察できるコーナーもある。
また,特別展示も開催している。
建物は市登録文化財の旧西陣織物館
建設:1979(昭和54)年11月28日開館(大正3年西陣織物館として建設)

特別展示
平成23年度後期特別展示「平清盛院政と京(みやこ)の変革-」を開催中(~24.6.24)
平清盛や平氏一門に関わる遺跡・遺物を紹介するとともに、古代から中世への転換期であった平安時代後期の平安京・京都に起こった変革を、遺跡写真パネルと約400点の出土遺物から解説。  (「京都観光Navi:京都市考古資料館」より)]

西陣(にしじん)の碑
[応仁の乱(応仁元(1467)年 – 文明9(1477)年)における、山名宗全方の陣地は西陣(西側の陣地)とよばれていました。この名はのちに西陣織で知られた地名となりました。京都市考古資料館は、大正4(1915)年に建てられた西陣織物館を整備して開館しましたが、考古資料館前に立つこの碑は、西陣の由緒と織物業の沿革を記しています。昭和3(1928)年建立。  (「都市史14 応仁・文明の乱 – 京都市」より)]

京都市考古資料館 – 公益財団法人京都市埋蔵文化財研究所 ホームページ

京都市考古資料館 – Google Map 画像リンク」、「西陣 石碑 – Google Map 画像リンク

カメラ北方向が京都市考古資料館(旧西陣織物館)で、玄関右に西陣の碑が建っています。

京都市考古資料館(旧西陣織物館)玄関ホールのストリートビューです。

西陣資料リンク
都名所図会」・巻之一 平安城再刻 西陣

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