仙洞御所

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    仙洞御所
    [仙洞御所(せんとうごしょ)とは、退位した天皇上皇法皇)の御所。仙洞とは本来仙人の住み処をいい「せんどう」とも読まれる。そこから転じて退位した天皇(上皇・法皇)の御所をいい、さらに転じて上皇・法皇の異称としても使われた。
    現在、京都市にある京都御苑内には京都御所の南東に仙洞御所が位置している。これは1627年(寛永4年)に後水尾上皇のために造営されたもので、正式名称は桜町殿という。小堀遠州によって作事された庭園が広がっている。
    仙洞御所の建築群は1854年(安政元年)の火災後再建されず、現在では庭園のみが残っている。なお、仙洞御所東北に隣接する京都大宮御所は後水尾天皇中宮であった東福門院女院御所として造営されたものが元となっている。現在、京都大宮御所は天皇、皇后、皇太子及び皇太子妃の京都府への行幸啓(旅行)の際の宿泊や国賓の宿泊に使用されている。仙洞御所(大宮御所ふくむ)の地は、かつて聚楽第の後身として豊臣家の本邸のあった地であり、当時は京都新城(旧聚楽第に対して)と呼ばれていた。豊臣秀頼は大坂城に常時居住していたが、京都新城には豊臣秀吉の正室・高台院(北政所)が入り、居住していた。  (wikipedia・仙洞御所より)]

    [仙洞御所は、江戸時代の始め、皇位を退かれた後水尾上皇の御所として建てられました。その後何度か火災と 再建が行われましたが、現在は建物はなく庭園が残されています。庭園は、二条城二の丸庭園なども手がけた、幕府の作事奉行、小堀遠州が寛永13年(1636年)に 作庭し、28年後の寛文4年(1664年)に後水尾上皇が手を加えたものと言われています。 回遊式庭園となっており、北池と南池をめぐりながら、季節折々の変化に富んだ風景が楽しめます。  (「御苑案内図(仙洞御所・大宮御所) || 京都御苑[環境省]」より)]

    グーグル・アート・プロジェクト – 歴史アーカイブ – 「御所と離宮

    国立国会図書館デジタルコレクション – 京都仙洞御苑之図」、「国立国会図書館デジタルコレクション – 京都仙洞御苑図

    御苑案内図(「京都御苑案内図.pdf」より)

    宮内庁ホームページ京都大宮御所・京都仙洞御所略図

    仙洞御所 – Google Map 画像リンク
     
    カメラ北東方向・築地塀内が仙洞御所になります。

    カメラ位置は仙洞御所庭園北池の船着場前です。

    カメラ位置は仙洞御所庭園南池西方向です。

    カメラ位置は仙洞御所庭園南池南端・醒花亭前です。

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